「3.11」どう共有したものか。

東日本大震災から1年が経った。僕は直接被災をしたわけではない。でも都会に住んでいることで間接的に被災した。とても影響を受けた。そんな風に思っている。

地震そのものは僕の表現ツールであるビデオに収めることは難しい。けれども地震とそれに付随する不幸・不可解極まりない出来事の連続に、多大な影響を受けた。その余韻が残っているうちにビデオで何をか表現をしたら、今までとは違う何かが映るのではないだろうか。震災から4、5ヶ月経った時、そう思った。

そこで日頃ビデオに慣れ親しんでいる18人に「制限時間3分11秒」という括りだけを伝えて、ビデオで表現することをお願いした。集まった作品は1時間程のプログラムになった。「3.11」と名づける他ないこのプログラムを日本で初めて上映する機会が、震災から1年経ってやっとできた。

天災から学ぶものはたくさんある。私たちは2011年3月11日をどの様に記憶し編集し共有したらいいのだろうか。僕はまだ思案中である。たくさんの人にこのプログラムを見てもらいと思っている。そして見に来てくれた人の話を聞きたい。ビデオに何か映っていただろうかと、聞いてみたい。

上映報告会の詳細は国際交流基金の情報ページで。

【下記は各上映作品のひとコマ】

 

アフリカン・レゲエ

近頃アフリカについて考えることがある。ニュースをインターネットでえるようになったからか、イスラム教圏に友だちが増えたからか、昨年の東北大震災でエネルギー資源を取り巻く問題をフォローするようになったからなのか、わからないんだけれども。色々なものに導かれて、とにかく気になる場所のひとつなのです。

でも、そのイメージは暗いものが多い。内戦、貧困、文盲、旱魃、飢餓、虐殺、海賊、奴隷、搾取、植民地支配の歴史。まさに世界の不幸がここに集中しているかのようなイメージがどんどん出てくるわけで。山積みになっている世界の負の遺産を見ているかのよう。アフリカの状況は必ずしもそこに住む人びとだけが作り上げたものではないのだからなんとかならんものか、と湯たんぽに足を突っ込みながらアフリカン・レゲエ・ミュージシャンのティキンジャー(Tiken Jah Fakoly)の活動を追ったドキュメンタリーをみていました。

鳥取市立逢坂学校Web で紹介されました☆

 

 

鳥取市立逢坂学校Web – ようこそ! – 日誌.

去る2月に行ったビデオワークショップの模様が開催した小学校のウェブサイトで紹介されました。出来上がった映像をまとめたら30分程の記録映画に仕上がりました。卒業期の学生に贈答される予定です。