近頃アフリカについて考えることがある。ニュースをインターネットでえるようになったからか、イスラム教圏に友だちが増えたからか、昨年の東北大震災でエネルギー資源を取り巻く問題をフォローするようになったからなのか、わからないんだけれども。色々なものに導かれて、とにかく気になる場所のひとつなのです。
でも、そのイメージは暗いものが多い。内戦、貧困、文盲、旱魃、飢餓、虐殺、海賊、奴隷、搾取、植民地支配の歴史。まさに世界の不幸がここに集中しているかのようなイメージがどんどん出てくるわけで。山積みになっている世界の負の遺産を見ているかのよう。アフリカの状況は必ずしもそこに住む人びとだけが作り上げたものではないのだからなんとかならんものか、と湯たんぽに足を突っ込みながらアフリカン・レゲエ・ミュージシャンのティキンジャー(Tiken Jah Fakoly)の活動を追ったドキュメンタリーをみていました。